エディ・メルクス社の歴史


ディ・メルクス社は、エディがプロ選手としての競技生活をストップしてちょうど3年後に創設されました。それはエディにとって、彼が愛した世界、彼がもっとも良く知る世界へ、ビジネスとして戻る機会となりました。

エディ・メルクス社はベルギー・ブリュッセル郊外のメイセという街にある、古い農家の建物からスタートしています。トップクラスのレーシングバイクを少しづつ造るというそのスタイルは、創業以来30年間、少しも変わらずに続いています。その30年は、新たな製品と施設、より発展した体制へと変化を遂げる準備期間だったと言えるでしょう。

我々は進化します。しかし変わらないものがあります。社にいるすべての者が共通して抱く、製品の細部に対する飽くなきこだわりと、バイクおよびレースへの愛情です。

エディはかつてバイクに取り憑かれていました。実際、エディが真夜中に起きだして、ハンドルバーの角度やギア比を変えるのは、珍しいことではありませんでした。彼にとって、ポジションやフィッティング、それらの変化によるフィーリングの変化は、信じられないぐらい重要な事だったのです。

才能と長年の経験から裏打ちされる"それら"「バイクがどうあるべきか」を理解することがどれほど重要なことか...。そのことこそがエディ・メルクスのバイクデザインのキーなのです。

カーボンやアルミを含む我々のすべてのバイクラインナップが、その哲学をもとにデザインされているのです。どのバイクも最高に快適な乗り心地を持ち、ロード上で的確なフィーリングを提供してくれます。

エディ・メルクス社はまだ非常に小さな製造メーカーに過ぎませんが、将来的には生産量を増やす計画があります。しかし、一日に何台のバイクを生産できるかといったことは我々にとって問題ではありません。信頼性や安全性を損なうべきでないという、絶対に譲れない方針があります。スポーツバイクを壊れるようなものに貶めはしないという信念がエディと我々にはあります。

軽く、同時に強靭なこと。スポーツバイクは何年もの間乗られ、レースにおいて酷使されるものです。それはもっとも良い製品テストだと言えるでしょう。 レースシーズンの終わりに、フレームの故障が見当たらないということこそがその優秀性の証です。私たちは"生涯保障"をつけている自社製品に対して、絶対の自信を持っています。
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